複合機が売れない!そんなニュースが多い最近です。

リコー、危機深まる戦略なきリストラ

富士ゼロックス、全世界で約1万名の人員削減を発表

こんな寂しいニュースが2018年もネットの記事になっています。

リーマンショック後、特に企業の経費削減の取り組みが強化されてきたように感じていましたが、とうとう企業の存続も危ぶまれるまでの産業になってしまったのでしょうか。

ラミネート店のオッサンは、長い間リコーの複合機の販売に携わり、それで生活が出来ていたので「複合機が売れない!」そんなニュースは気になってしまいます。

今でもラミネートの仕事をしながら取引のあるシャープ製の複合機を販売したりもしていますのでよけいに心配してしまいます。

複合機はペーパーレス化で「斜陽産業」⁉

オッサンがリコーの複合機の販売をしていたころは、シャープの複合機なんて安いだけで耐久性もなくクレームの多い機械だと思っていましたが、最近のシャープの複合機は大手のリコーやキャノン・ゼロックスと比べても性能も耐久性も変わらなくなっていると感じています。

複合機としての差別化が本当に難しくなっているので、どのメーカーの複合機を使ってもほとんど問題がないと思います。デザイン系のお客様で色の具合にこだわりがあるところでキャノン・ゼロックスの色が良いという声もありますが、それも好き嫌いの問題のような気がします。

複合機は、以前なら中小企業なら事務所の中心にあるくらいの重要な機械であったのに、残念ながら今では、企業のネットワーク上のディバイスの一つでしかない機械になっています。

しかも最近は、ペーパ-レス化でコピー・プリントはもちろんFAXの出力もしない傾向が一段と進んでいます。複合機メーカーも我々販売業者もコピー・プリントをしてくれない事には、保守料金はもちろんトナー・コピー用紙も売れません。売り上げが伸びるはずもありません。

もっともペーパ-レス化は、20年以上前から言われたことですから十分に対応できる時間があったはずです。大手メーカーはその対策が出来ていてもいいはずですが・・・

中小の販売会社は厳しいですね。簡単に業態を変えられないし、儲かっていた時代を忘れることも出来ないし判断が難しいと思います。またメーカーの業績が悪いと全く支援もしてもらえませんからね。地方の事務機屋さんは特に厳しい経営をしいられているのではないでしょうか。

ラミネート店のオッサンも頭が痛い!!