ラミネーターのスピードは? 毎分何枚出来る?

パウチ式のラミネーターで、1分間に何枚のラミネート加工が出来るかと言えば、せいぜい1枚か2枚です。機械の加工速度も遅いですが、用紙をフィルムに挟む手間も相当かかりますからね。

フジプラの代表的パウチラミネーターの加工速度

LPD3223:毎分430mm

LPD3224:毎分530mm

LPD3226:毎分400mm~1500mm

先日、パウチラミネーターLPD3223を購入して頂いたお客様からラミネートの速度が遅いが早くならないかと電話での問い合わせがありました。残念ながらLPD3223はスピード調整が出来ないラミネーターです。ラミネート速度は毎分430mmと一定なのです。パウチラミネーターの多くはLPD3223と同じでラミネートの速度は一定です。

以前にも、もっと早くラミネート加工できるラミネーターを紹介して欲しいと言うお客様がいました。それでフジプラにはLPD3223の上位機種の業務用パウチラミネーターLPD3224があるので、それを紹介しようとしたのですが、LPD3224も速度は一定でラミネート速度は毎分530mmです。それをお客様に説明するとコピー機のようにもっと早くできる機械はないのか?ないなら仕方ないと言われて電話を切られてしまいました。

フジプラには、業務用のオートラミネーターもありますが、それでもコピー機のように毎分20枚とか30枚と早さは当然ありません。
せいぜいパウチラミネーターの2倍ないし3倍程度のスピードです。ただしオートラミネーターは、ラミネート加工で一番面倒な用紙をラミネートフィルに挟む手間が省けると言うメリットがあります。

一般の会社で、そんなオートラミネーターの必要を感じるところは少ないと思います。オートラミネーターは、パウチラミネーターと違ってコピー機や印刷機のように大きくなってしまいます。価格も機械によっては100万円以上しますから、なかなか一般には普及していないのが現状です。

フジプラのパウチラミネーターの最上位機種のLPD3226は、6本ローラーで350μまで対応できラミネート速度は毎分400mmから1500mmと可変できるラミネーターです。

ラミネート店のオッサンのラミネート加工の速さは?

ラミネート店のオッサンも毎日のようにラミネート加工をしています。
正直オッサンは、不器用なのでラミネート加工のスピードはあまり早くないかもしれません。
いつも使っているラミネーターは、フジプラの少し古いLPD3212EXです。
まとまったラミネート加工依頼の時、1時間にどのくらいの枚数を加工できるか気になり数えました。
その時は、やりやすい用紙だったので1時間にA4サイズで100枚ほ出来たのを覚えています。

手先の器用な方は、オッサンよりかなり早いと思いますが、それでも1時間に120枚が限界ではないかと思います。
ラミネート加工する用紙が腰があって挟みやすい紙であればいいのですが、コピー用紙やそれより薄い紙だったりするとラミネートフィルムに綺麗に挟むのに手間がかかって時間を要してしまいます。遅い時は、毎時40枚くらいしかできない時もあります。

ところでLPD3223で1時間で何枚ラミネート加工出来るでしょうか。
LPD3223のラミネート速度は毎分430mmです。A4サイズの長辺が294mmという事を考えると頑張っても1時間に80枚出来るかどうかですね。
もっともLPD3223は、1時間も続けて使うラミネーターではないと思っていただいていいとも思います。

ラミネート加工は、水や汚れから印刷物を保護し耐久性を増すと共に美観を良くして高級感をもたせたりします。美観という意味では、スピードの追求より、しわや波打ちのない綺麗なラミネート加工することに重きをおいて欲しいとも思います。