やっぱり上手くいかなかった株式会社志正堂の再生

やっぱり株式会社志正堂の再生は難しかったようです。

2月6日付で東京地裁から特別清算の開始決定を受けたとネットのニュースでみました。負債総額は約100億円とのこと。

昨年の年末に解散したと聞いていたので、何で今なのかよくわからない処理ですね。(株)リコーが相当の資金をつぎ込んで支援していたのですが残念な結果です。

私が勤めていた会社の最も大きな取引先が株式会社志正堂でした。この会社の業績不振が30年勤めた会社を退職した直接の原因ともいえます。

株式会社志正堂の最盛期は従業員が400人以上、営業所の数も20ヶ所以上年間売上も200億円もあったはずです。

2000年以降、儲かっていないにも関わらず営業所の新規出店や新規採用を増やしたことが経営の重しになったのだと思いますが、傷口が大きくなりすぎて、どうにもならなくなった感じですね。

支援に入った(株)リコーも所詮メーカーです。川下の苦労なんてわからないのに川下の小売業を立て直すことなんて出来なくて当たり前です。

川上のメーカーの何倍も努力して働かない限り利益の出ない小売業です。メーカーの甘い考えで支援に入ったところで業績が良くなるはずがありません。

机上論で営業効率を上げる事ばかり言ったところで、誰がどう出来るでしょうか?

お金も優秀な人材を入れたところで、本気で汗をかく覚悟がない人(人罪)達だからダメですよね。

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